東京・渋谷のBunkamuraで今月12日(日)まで開催中のマリメッコ展、行ってきました!
平日も女性客で混雑と聞いていましたが、16時半頃に入ったら全然混んでなかったです。
おばさんおじさんもいて、落ち着いた雰囲気でした。
マリメッコといえばウニッコぐらいしか知らないわたしでも楽しめたので、少しでも興味のあるかたはぜひ訪れてみてください(*^-^)
* * *
マリメッコのゆったりしたコットンドレスは、着ると自由に動けることから、女性の解放という思想を表現しているんだとか。
シャネルもコルセットから女性を解放したと言われていますし、着やすいデザインの服が女性の自由を示す、というのはなんとなくわかります。
でも、ひとつ個人的な問題が。
わたし、ウエストの絞られていないゆったりしたラインのドレスは体型的に似合わないのが、経験上わかっているんです(ρ_;)
そんなわたしが自分の自由をファッションで表現するにはどうしたらいいんでしょうか……。
「一見すると男ウケを狙ったコンサバなデザインですが、実は女性の自由・解放を表現しています!」
みたいな新しいコンセプトのファッションブランドが登場したらいいのに、って思います。できれば日本発で(インポートものは体型が合わないので)。
布地やお洋服を見ているだけでも楽しめる展覧会ですが、余裕があればキャプションも読んでみてください。
会社の失敗経験(マリ・ヴィレッジ(マリメッコのコンセプトで村をまるごと作ってしまう!)事業からの撤退、昔のデザイナーは図案の再利用のことを考えていなかった、昔の下絵が残っていない、など)も明らかにしていて、面白かったですよ。
* * *
Bunkamuraに「ムーミンがバレエを踊る!フィンランド国立バレエ団来日」というビラがあったのでびっくりしました。
そういえば、少し前にムーミンのバレエってTwitterで見かけたことがあるような……。日本でも公演するんですね。怖いもの見たさでちょっと観に行きたいですw