東大生のソウルフードというと「山手らーめん」らしいんですけど、 この瀬佐味亭を愛しているひとも多いのでは。
わたしの周りの東大卒の知人が「東大に行ったから瀬佐味亭に寄ってきた」と担々麺の写真をSNSにアップロードしているのを、何度も見ています。
【お店の雰囲気】
★★★★★:女子ひとりごはん入門。周りも女子おひとりさまばっかり(o≧▽゚)o
わたしがはじめて"女子ひとりラーメン"に挑戦したのがこの瀬佐味亭です。
もともと誰かに誘われて入ったことがあったというわけでもないのに、自分の前を歩いていた女のひとがひとりでこのお店に入っていくのを見て、つられてふらっと入ってしまったのを覚えています。
店主こだわりのジャズが流れ、明るい木目のカウンター席がまぶしい、ラーメン屋さんにあるまじき(笑)おしゃれさと清潔感にあふれたお店です。 紙エプロンをくださるなどの配慮もあります。
しかも、女性のおひとりさま(おそらく現役東大生と思われる)が何人もラーメンを食べているはずなので、女子ひとりごはん入門に最適なのですよ☆
(ただし、やはり相対的には女性客のほうが少ないので、時間帯によっては女性おひとりさまがいないことも… そのときはご容赦ください^-^;)
お店のドアを開いた瞬間から、胡麻や香辛料の薫りがふわっと漂ってきてなんともいえない気持ちに。
常連になるとこの薫りを嗅いだだけで懐かしくなっちゃうんですよ(*´ω`)
【料理のお味】
お味のほうですが、店名「せさみ亭」のとおり、胡麻(セサミ)の味が非常に強く出ている担々麺です。
わたしは瀬佐味亭に通い詰めちゃったせいでこの味こそが担々麺、と思い込んでしまっているんですが(^-^;)
他のひとに話を聞くと、どうも瀬佐味亭の担々麺はふつうの担々麺とはだいぶ違った味らしく、「好みに合わない」「食べ慣れている味ではない」と感じてしまうひともいるようですね。
【女性におすすめメニュー】
金の担々麺(1,000円)です!
お財布の中身が気になるときは赤の担々麺(750円)もあります。
この担々麺屋さんの特徴のひとつは前述のとおりの「おしゃれさ(それに伴う女性客の多さ)」なのですが、もうひとつは「健康へのこだわり」。
なので、担々麺のトッピングに、小松菜や海苔、パクチーなど、いろんな種類のお野菜が用意されているんです。
女性だったらやっぱりお野菜は摂っておきたいですよね(>_<)
でも、トッピング(一品100円)をぽんぽん乗せていくと、当然ながらお値段が張ってしまう……。
だったら、金の担々麺を頼んでしまいましょう♪
ベビーリーフや小松菜などのお野菜が最初からてんこ盛りでいただけるので、お勧めなのです!