こんにちは、ゆーりんです。
今週は久々に寝込むぐらい体調が悪化しましたが、何とか生きてます。よかったよかった。
この時期寝込むのは非常によろしくないですねー。リアルに生命の危機を感じるので。
春先に寝込んだときは「トイレに行きたいのに起きれない・・・どうしよう・・・」だったんですが、今は「水飲みたいのに起きれない・・・死にそう・・・」になります。水分が足りてないせいか、尿意を全く感じない(笑)
春のときは、17時ごろまで起き上がれなかったこともあるんですが、夏にそうなっちゃったら本当に熱中症になりかねないですよね。わたしより症状の重い人がどうやって夏を乗り切っているのか不思議です。
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さてさて、先日はニューヨークの出てくる映画をたくさんご紹介いただきありがとうございます!!
今週は『ワーキング・ガール』を観てみました♪
チョイスした理由は・・・特にありません(笑)
ご紹介いただいた映画の数が想定より多かったので、あらすじなどを調べるのが面倒になったんです(゚ー゚;
というわけで、何も事前情報を入れずに映画を観始めました。
冒頭、フェリーが出てきて、フェリーからマンハッタンの風景が見えてきます。
昼の摩天楼もなかなかカッコいいなー
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あの一際高い2本のビルはワールドトレードセンターかなー?
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ってことは2001年より前の映画なんだなー。それなりに古いのかなー。
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お、フェリーの中の場面になったぞ。
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カメラがクローズアップしてくぞ。そろそろ主人公登場かなー
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・・・ん?
ちょっとこのスクリーンショットを観ていただきたいんですが。
http://ameblo.jp/omoidashi-movs/image-10944195733-11331491344.html
何このもっさりした毛の動物!? なんかしゃべってるよ? これ人間!!?
本気で引きました。
この映画、1989年のものらしいんですが、わたしが3歳のころってこんな髪型が流行ってたんですね・・・。
『ワーキング・ガール』は、『プラダを着た悪魔』と同じくサクセスストーリーでした。主人公の上司が女性なのも、『プラダを着た悪魔』とよく似ています。
主人公(スクリーンショットで右側にいる金髪の女性)は、最初は秘書なんですが、上司の休暇中に代わりにどんどん仕事を進めていき、ラストは大出世します。
で、途中、主人公が上司に成り替わるために、髪を切り、服もスーツに着替えるんですね。
主人公が髪を切ってくれて、ようやくわたしはこの映画を落ち着いて見られるようになりました。それまでは、もさもさすぎる髪型に気を取られてしまって(^-^;
(余談ですが。
髪型と服を替えてから主人公が成長していく、っていう筋書きも『プラダを着た悪魔』と同じですね。
アメリカでは、ファッションが人の仕事ぶりを変えるという考え方が強いのでしょうか。
日本のファッション雑誌を見ていると、「仕事で輝くため」というよりは「恋をつかむため」にファッションを変える、っていう場面設定が多いように思うのですが、気のせいかなあ・・・)
この壮絶な違和感をどこかで感じた覚えがあるなと思って、映画を観た後考えていたら、思い出しました。
自分の母の写真です。
結婚式の前、披露宴で流す「生い立ちムービー」をつくるために、わたしの小さいころの写真を引っ張り出してきました。
そこで、赤ん坊のわたしを抱いている母の髪型が、もっさりしてたんですね。髪を切ったあとの主人公の髪型にそっくりです。日本人なので黒髪ですが。
母もわたしも、あまり流行に敏感なほうではないので、母がしていた髪型が当時の流行最先端というわけではないと思うのですが、やはり流行を反映はしていたのでしょう。
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結婚式では、わたしは「すごく良い笑顔をしてるね!」と列席者の皆様に褒めていただきました(*^.^*) 旦那が素敵な男性なので、結婚することがとても幸せだったんです。
なので、新婚旅行でもいつも自然に笑ってました。アルバムの写真を見ると、我ながら「良い笑顔してるじゃないか」と誇らしげになります。
でも、、、
将来、わたしに娘が産まれたとしたら。20年か30年した後に、娘の結婚式の準備で、昔のわたしの写真を娘と一緒に眺める機会があるかもしれません。わたしが母としたのと同じように。
そのときには、きっと娘に「何このファッション」とか「何この髪型」とか思われちゃうんだろうなあ。
わたしのとっておきの笑顔のことなんてそっちのけで(笑)
20年の歳月が経っても、もびパパさんのおっしゃるように、「ニューヨークの風景って、ワールドトレードセンター以外は そんなに大きく変わってない」のでしょう。次の20年もさほど変わらないかもしれないですね。東京は・・・、もしオリンピックの招致が成功されたら、結構変わるのかな。それでも、東京駅は変わらず赤レンガでしょうし、東京タワーがぶっつぶれることも多分ないでしょう。
でも、ファッションは、跡形もなく変わっちゃうんでしょう。この20年がそうだったように。隔世の感とはまさにこのこと、でした。
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スクリーンショットの引用元:「脳の活性化を狙って過去に観た映画を必死に思い出すブログ」
リンクフリーと明記されていたので助かりました。