やぎの花火大会に行ってきました!
やぎの、とは京都府南丹市八木町のことです。京都市から高速を使って45分くらいで着くいなかまちです。
人口9000人弱(2005年時点)のまちに、花火大会のときは80000人の人出があるそうです。
8000発なのでさほど大規模ではとは言えないでしょう。
それに、一団の花火を打ち上げる前に、スポンサーの企業・団体名を10か20ずつ司会のおねーさんが読み上げるので、雰囲気がすごくローカル。民家の屋根の上から見ている若者連れもいましたし。
たぶん、京都に住んでいなかったらわざわざ行かなかったと思います(笑)
ですが、京都に住んでいるなら行く価値はあると思います!
街中の花火大会ではあり得ないくらい、打ち上げ場の川の近くまで行けるので。
東京に住んでいた自分にとって花火とは「ビルの隙間から見るもの」だったので、カルチャーショックです。
おかげでこんな金魚花火(川の水面をゆっくり進む花火)もじっくり見られました。
というか、金魚花火という種類を初めて知りました(^-^;
下のほうに黄色く見えるのが金魚花火です。自分の写真技術の限界ですorz
マイナス面を上げるとすれば、駐車場関連でしょうか。
両親が東京から自家用車で来ていたので、乗せていってもらったんですが、停める場所が無い!! 京都新聞には、今年は高速無料化の影響で車で来る人が多そうだから駐車場を増設したって書いてあったのに(T_T)
道を聞いた警備員にまで「もうすぐ始まるから適当にその辺に停めて」と言われる始末。いいのかなあ。
どうやら公式の駐車場は満杯だったみたいです。なので本当に路上駐車することになりました。その道路には路上駐車がびっしりで、まるでパーキングメーターがあるかのようでした。。。
”駐車場”から会場までの道は田んぼのまんなか。
視界が開けているので、川面の花火を見ようとしなければ、ここからでも本当にきれいです。穴場スポット。
河川敷のような人ごみも、屋台も無くて、静かにゆっくり花火だけを見られます。
場所はこんな感じです。
まあ、事前に地図を見ても全然イメージがわかなかったので、どれほど役に立つかわかりませんが・・・
電車も相当混むらしいですが、停める場所がなくてうろうろするくらいなら、電車で行ったほうがいいかもですね(^-^;