この前、早稲田のBBS会というサークルにお邪魔したとき(そのときのことについても詳しくブログが書きたいのですが。BBS会って言っても何のことだかわからない人が大半だと思いますし)、ちょうど犯罪理論についての学生発表がありました。
その学生さんは、「犯罪理論があっても、結局非行をする少年ひとりひとりを見ていかなくては」といった趣旨のことをおっしゃって発表を終えていました。
学問の世界では理論化が行われている、でもその理論化ってなんなんだろう。なんでなされているんだろう。
だって結局、個別のケースを見なければならないのに。
で、なんでそんな疑問を浮かべてしまうのかというと、たぶん理論が現場でどう活用されているかを知らないからだと思うんですね。
今わたしは教育の分野に関心があって、ゆくゆく教育理論のことも少しは勉強することになると思うんですが。
教育理論って、現場の先生方にどういうふうに用いられているんだろう、現場の先生方のほかにはどこがどう使っているんだろう、っていう疑問が頭の中に浮かびました。
そして、そんなわたしは法学部生です(´・ω・`) 法学部の単位が取れる気がしません・・・