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Pokémon GOのAR写真とか。アニメの感想とか。たまに難しいことも。不思議ちゃんの新婚生活13年目@東京をまったり記録。

Cocco 25周年 ベストツアー 2022 〜其の1〜 at Zepp Haneda ライブレポ的なもの

2022年11月24日(木)、東京・Zepp Haneda(TOKYO)にて「Cocco 25周年 ベストツアー 2022 〜其の1〜」を観てまいりました!

MCなしの19曲ぶっ続け。

会場が一番盛り上がったのは『BEAUTIFUL DAYS』でしょうか。
この曲で初めてCoccoさんのお顔がはっきり見える照明になったからかもしれません。
後奏中に拍手が始まりました(ラストの『羽根』を除くと、『潮満ちぬ』も同様。興味深いことに、『BEAUTIFUL DAYS』も『潮満ちぬ』も比較的最近の曲ですね)。

前半に活動休止前の曲が集中していたため、10代のいろいろと痛かった頃のことをつい思い出してしまい、個人的に辛くなりました😇

ですが、いちばん印象的だったのは、『潮満ちぬ』ですね。
プロムツアーは抽選漏れで参戦できなかったので、ライブでの音圧の強さに驚きました。

撮影用のカメラは入っていなかったようなのが残念です。
小さいカメラで撮ってはいましたが、撮影が入る旨のアナウンスもありませんでしたし、おそらく記録用と思われます。
ライブDVDが無理ならせめてライブCDは欲しいです😭😭😭

照明は、何曲かでテーマカラーを決めていたようでした。
『カウントダウン』の赤、『樹海の糸』の緑、『晴れすぎた空』のオレンジ。
『Raining』もだいたい赤かったように思います。帰り道の夕暮れの色でしょうか?

『お望み通り』は新曲だけあって演出が豊富でした。
曲が始まる前には魔法のステッキらしきものの音を数回出していました。
また、歌の後はお手製の車がステージを横切っていきました! Coccoさんは「VOLDY C-25!」と名前を高らかに宣言。

また、同じく新曲(YouTubeでは発表済みですが)の『哀想歌』の前でバレエのようなダンスがありました。

ラストは『羽根 〜lay down my arms〜』の後奏中に、上手と下手のお客さんそれぞれに向かってご挨拶くださいました。
指定席のお客さんに向かって屈んで手を振っていたように見えました。
「思うより元気そう」にお見受けしました。「お望みの通りそう見せてるだけで」本当は辛かったのかもしれないのですが(『お望み通り』の歌詞より引用)。
ただ、たとえ無理なさっていたのだとしても、お客さんに笑顔を見せたいと思ってくださったそのお気持ちは大切に受け取りたいです。

なぜご無理をなさっているのではないかと心配するのかというと、6月にこちらの動画で今度のベストツアーが心配だと告白されていたからです。

また、東京は今回のツアーの4公演目だったのですが、先行した3公演ではCoccoさんの笑顔が見られなかったというレポをTwitterなどでいくつか拝見したのも理由です。*1

ちなみに、本日のCoccoさん、わたしがわかった限りで1箇所だけ歌詞ミス。
『樹海の糸』「ただれゆくように」→「こぼれゆくように」
糸が絡まりながらこぼれるというのも神秘的な情景だなと思いながら聞きました。

*1:下線部、2022/12/04追記