今日(もう昨日になってしまったけど)は久々に知人と会った。
ちなみに、その知人と会うのが久々なのではなく、「知人と会う」という行為自体が久々。
大変楽しかった。大変楽しかったのだが、遠出で体が疲れたことも相まって、メンタルがだいぶ病んでしまった。
知人の充実した仕事ぶりを聞いていると、いったい自分は毎日何をやっているんだろう、とコンプレックスが刺激されるらしい。
わたしが抱えているストレスの原因のうち、大きいものは次の5つではないかと自己分析している。
(1)仕事をしていないこと
もっと細かく言うと、
・仕事をしていないために、お出かけ着などの贅沢品を買うのに罪悪感が伴うこと
・仕事をしていないために、社会にとって役立たずと感じること
・仕事をしていないために、キャリアが積めておらず、再就職がどんどん難しくなっていくこと
(2)部屋が片付いていないこと
小学生時代から今に至るまでの旅行先のパンフレットやら日記帳やら手紙やらが、段ボール箱にぎちぎちに詰まったまま。10年以上放置されているものもあり、中身もわからないものが10箱以上。
(3)料理ができないこと
りんごの皮が剥けないぐらい不器用なうえ、料理本を読んでも実際の段取りが組み立てられないため、料理に対して心理的ハードルが非常に高い。
料理するぐらいなら食べなくてもいいやとなってしまう。
(4)一向に子どもができないこと
続報をブログに書いていなかったけれど、不妊治療は昨年の夏に中止している。
体外受精の、特に採卵が痛くて苦くて。そのうち詳しく書くかもしれない。
(5)書きたいものが書けていないこと
最近ブログを立て続けに書いているのは、この(4)をどうにかしようとしているため。
5つに共通するのは、自分でやる気を出してやり始めたら解決に向かうものだということ(子どもに関しては治療を再開してもやっぱりできない可能性はあるが)。
だったらやればいいんだけども、どういうわけか日々の家事(主に掃除と洗濯だけ)と運動(5か月前からジム通いを始めた)をこなすだけで一日が終わるという……。
わたしは毎日何をやっているんだろうという自己嫌悪だけがわだかまる。
とりあえず現実逃避して、今日買ってきた花でも愛でることにする。