1月30日から開始されたGOバトルリーグのプレシーズン。
わたしはポケモンGOライト勢(未だにトレーナーレベル39)なので、ほしのすなは400万しかなく、劇的に増やせる予定もありません。
ですが、固定パーティで挑むことで、ほしのすなを節約しつつ勝率62%でスーパーリーグを終えることができました!
とても自慢できるような戦績ではありませんが、ほしのすな134,600個しか消費せずに達成した記録としてはそこそこ良い線を行っているのではないかとも思うので、せっかくですしブログで記録をまとめてみることにしました。
ちなみにPvPなるものはポケモン以外も含めて初参戦でしたが、PvPって面白いですね!
すっかりハマってしまい、気が付くとYouTubeでバトル動画を見ふけってしまって時間が溶ける溶ける。
でも、一向に強くなりませんw 漫然と見るのではなくちゃんと学ぼうという姿勢が大事なんでしょうね😤
勝率5割を超えるために一番大切だったこと(私見)
#GOBattle に参戦して感動したタイミングは何回かあるんですが、最初はランク2で5連勝したとき、次にランク4で2勝(プレミアムバトルパス使用)してズルッグをもらったとき、その次がランク7に到達してマスクド・ピカチュウコスのアバターをもらい、レートが付いたときでした。
特にズルッグをもらった後は嬉しくてうれしくて、最近GOsnapshotでズルッグの写真ばかり撮っています。笑
ランク7に到達したときにはTwitterにこんなことを書いています。
一昨年12月のトレーナーバトル実装から1年余。友達のいないわたしにもいつか対戦ができる時が来ると信じて、折に触れてPvP情報に触れ、スーパーリーグ43位のチルットを温存するなどコツコツ準備してきた甲斐がありました。
ランク1で1勝4敗に終わった時、めげなかったからここまで来られた。
ズルッグをおそろいの色の銀座線でかわいくAR撮影してあげられた。
諦めなければなんとかなることもあるんだなあ。
ということで、勝率5割超に一番大切なこととして、情報収集とめげないことと2つ挙げていますが、より重要なのは負け続きでもめげなかったことだとわたしは思います。
Twitterなどを見ていると、PvPは勝つと楽しいが負けると楽しくない、とおっしゃっている人も結構いらっしゃいます。
ですが、負けた時にこそ反省を楽しむように心がけるのがPvPを続けるポイントなのではないでしょうか。
時には反省しようもない負け方をすることもあるんですけどね。笑
(わたしの場合、チルタリス・ナマズン・フシギバナというこおり技に耐性のない編成だったので、ユキメノコ相手に完敗しました。これはどうあがいても負けだったと思います)
わたしの固定パーティと育成コスト
先ほども書いたように、わたしの最初の5戦(ランク1)は、ありあわせの3匹のパーティ(エアームド軸・3匹とも未開放)で戦ったところ、5戦1勝とぼろ負け。
そこで、攻略サイトを色々見て回り、比較的強いと言われているこの3匹を育成・開放することに決めました。
チルタリス:りゅうのいぶき・ゴッドバード・りゅうのはどう
ナマズン:マッドショット・どろばくだん・ふぶき
フシギバナ:つるのムチ・ハードプラント・ヘドロばくだん
このパーティで挑んだところ、次の5戦(ランク2)でいきなり5連勝。
途中からは緊張してガチガチ震えていました。笑
初手でラプラスと当たって出し負け(チルタリスはラプラスのこおり技に弱い)ても覆せるほどの強さに感動して、この3匹でスーパーリーグを戦い抜いていこうと決めてしまいました。
なお、最初のうちは開放せずに使用感を確かめてみて、ランク4の時にナマズンのふぶきから開放していきました。
育成コスト:ほしのすな節約を考えた固定パーティなら13万個でもOK!
そんな3匹の育成コストはこんな感じでした。
チルタリス進化:飴400個
チルタリス強化:砂52,000個・飴46個
チルタリス開放:砂10,000個・飴25個・わざマシンスペシャル1個
ナマズン強化:砂52,600個・飴47個・わざマシンノーマル1個
ナマズン開放:砂10,000個・飴25個・わざマシンスペシャル1個
フシギバナ開放:砂10,000個・飴25個
ほしのすな 計134,600個
ふしぎなアメは使っていません。
攻略サイトではマリルリやエアームド、レジスチル、スリーパーなど色々なポケモンが推されていますが、その中でチルタリス・ナマズン・フシギバナを選んだのは、強化・開放コストが安いからです。
(あと、3匹とも覚えるスペシャルアタックの数が少ないのでわざマシンも1個ずつで済みます。)
3匹とも開放に必要なほしのすなは10,000個だけ。
これが伝説ポケモンのレジスチルともなると10倍の100,000個を要します。
大人気のマリルリは、ベイビィポケモンのルリリの段階で開放すると開放コストは砂10,000個で済みます。
しかし、マリルリは最大CPが低いため、CP1500付近まで強化するのに砂196,000個ほどかかってしまうのです。これでは開放コストだけ安くても意味がありません。
レイドバトルでゲットしたブースト個体のマリルリも持っていましたが、これでも強化に砂165,000個かかるという……。
マリルリは意外と高コストな子なのです。
PL35の個体を持っていればよかったんですけどね。最近は野生でとんと見なくなってしまったんですよね、マリル。
そして、ほしのすなを節約する最大のポイントは、何戦か戦ってみて使い勝手が良さそうだとわかったら、そこからパーティを変えないことです。
確かにPvPではいろんなポケモン、いろんなパーティを試して戦ったほうがずっと楽しいと思います。
でも、それは富豪の楽しみ方です。
パンピーはおとなしく固定パーティで戦いましょう。
あと、ずっと同じパーティで戦っていたほうが、立ち回りがだんだん洗練されてくるので、勝ちやすくなるとも思います。
まろパを参考にアレンジ
パーティ編成時に主に参考にしたサイトはこちらです。
*1
チルタリス,ナマズン,スリーパー
総評
等倍でのダメージレースに強いチルタリスを中心に組んだパーティ。二体目にはチルタリスと相性補完の良いナマズンを採用(チルタリスの技が通らない鋼タイプや弱点をついてくる岩タイプにナマズンが強く、ナマズンが弱い草タイプにチルタリスが強い)。ただしその二体だと相手のマリルリ・チルタリスへのケアが甘いため技範囲の広いスリーパーを三体目に採用した。
こちらにあった「チルタリス,ナマズン,スリーパー」のパーティのスリーパーをフシギバナに替えたのがわたしのパーティです。
フシギバナは一昨年のコミュニティ・デイで偶然CP1486のハードプラント持ちを作ってあったので、それを使うことができたんです。
スリーパーは開放コストが50,000かかってしまうのでやめてしまいました。
フシギバナに替えた理由はマリルリ対策です。相手のチルタリスはチルタリスミラーかナマズンのふぶきで頑張って倒すことにしました。
他にも有名攻略サイトのGamewithでもおすすめパーティが掲載されていますね。
スーパーリーグ終了時の戦績
そこでランク2以降はずっとチルタリス・ナマズン・フシギバナで挑んだところ、
スーパーリーグ終了時の戦績は
ランク8
勝利数:50
対戦数:80
連勝記録:10
ほしのすな獲得:66,220
レート2,663
でした。
ここからわかるのは、テンプレ固定パーティでも勝率6割なら行ける(少なくともランク8までは)ということではないでしょうか。
ランク9以降は強者揃いなので、テンプレパーティでは勝ち上がれない世界になってくるらしいですね。
ランク7到達時の戦績・レート
なお、ランク7到達時、レートは2,634でした。
レート計算に勝率以外の要素が考慮されているらしいと聞いたので、参考までにわたしのを。
勝利数:35
対戦数:55
連勝記録:10
捕獲数:40,155(金)
トレーニング:765回(銀)
GOロケット団:328勝(銀)
スーパーリーグ:49勝(銅)
ハイパーリーグ:5勝(銅)
マスターリーグ:2勝(メダルなし)
ランク7到達以後はなかなか勝てなくなったので、これからハイパーリーグ・マスターリーグで頑張ってもレート3000に到達することはないでしょう。
わたしのプレシーズンはおそらくランク8で終わることと思います。
1勝さえすればほしのすなが手に入るので、砂目当てに5戦中1勝という低めの目標を掲げて頑張ります💨
(5戦0勝でもランクリワードでほしのすなが手に入るようです。 2020/03/08追記)
ランク7到達報酬のマスクド・ピカチュウコスのアバター。
ゲットできたのが嬉しかったのでマスクだけ着てみたら、同じことを考えている人と遭遇!
こんな変な恰好でおそろいになるなんて……。わたしと同じようにはしゃいでいる人、他にもいるんですね!
#ポケモンGO #PokemonGO #GOBattle #GOBattleLeague #GOバトルリーグ #マスクドピカチュウ #PikachuLibre*2
参考までに、わたしの敗因・勝因いろいろ
最後に、負けた時に悔しく、勝った時に嬉しくてツイートしたのをTwitterからいくつか転載。
わたしの敗因・勝因を参考になさってください。
(1) #GOBattle で今日あったこと
初手、チルタリス(自分)対ナマズン(相手)
↓
ナマズンのスペシャルアタックが先に来た! ふぶきが怖いのでシールド!
↓
どろばくだん! シールド使い損!
↓
もしかして相手、開放してない? 次はシールド温存しよっと
↓
ふぶき! チルタリス逝く
( ;∀;)
これは練習を重ねて、どろばくだんとふぶきのゲージの貯まり方(このタイミングで打ってくるなら早すぎるからふぶきはありえない、など)を覚え込むしかないですね( ;∀;) 相手がどちらのわざを打ってくるか予想してシールドを貼るか決めないといけないので。 #GOBattle は奥が深いです。
あと、ランク5に上がったので、もうこれからは開放していない人がいるとは思わないでおこうと思います。
(2) カポエラーやゴースト、ルカリオ使いに勝てませんでした!! 海外勢でしょうか。強い!とりあえずもうゴーストのシャドーパンチやルカリオのグロウパンチが来そうな時にはシールド貼りません!! #GOBattle
どろばくだんもシャドーパンチもグロウパンチも、すぐ打てる代わりに威力も軽いわざなので、登場後すぐにスペシャルアタックを打ってくる場合はシールドは張らずに温存したほうがよいです(タイプ相性によってはこの限りではありません)。
(3) 今のところ、なぜかフシギバナにじゃれついてくるマリルリ(れいとうビームは?)使いや、こちらがナマズンを出したらなぜかレジスチルに替えてきた(じめん弱点なのにいいの?)人のおかげで勝てています。つまり、ガチ勢には勝てていません……。 #GOBattle
タイプ相性は覚えましょう。
少なくともメジャーなポケモンのぶんだけでも。
余談:これからスーパーリーグ用のチルタリスを育成する方への重要な注意事項
最後の最後に思い出したので、これからスーパーリーグ用のチルタリスを育成する方への重要な注意事項を書いておきます。
わたしが育成したのはスーパーリーグ43位(SCPランキング)のチルタリス3DFでした。
スーパーリーグやハイパーリーグのようにCP上限のあるリーグでは、攻撃個体値が低めの個体のほうが活躍できると言われているからです。
(その理由や、SCPとは何かについてはググってください)
ですが、攻撃低めの個体を育成したのは、チルタリスに限っては正直失敗でした。
というのは、チルタリスの場合、攻撃個体値が高めの個体でないと、マリルリに対してノーマルアタックのりゅうのいぶきのダメージが2ではなく1しか入らないからです。
スーパーリーグにおいてマリルリの使用率は非常に高いため、チルタリス対マリルリの局面にはすごくよくなるんですよね……。
具体的に攻撃個体値がいくつあったらりゅうのいぶきのダメージが2入るかについては、こちらのシミュレーターなどを使ってご自身で確認されてください。
わたしは5ちゃんねるなどでこの情報を目にしていたのに、実際にチルットを進化する際にすっかり忘れていましたorz
GOバトルリーグ・プレシーズン・スーパーリーグの記録は以上です。
一番お伝えしたかったことは、ほしのすなを節約したければパーティーは固定にすること! 勝つためには負けてもめげないこと!
わたしも勝率5割を切ってしまってもめげずに頑張ります!