今年の恋キャバのハロウィンでは、オレンジ色と紫色を基調にしたアバターが出てきました。
オレンジ色はカボチャ、Jack-o'-Lanternの色で、
紫色は魔女をイメージした色、
なのだと思います。
そういえば、オレンジ色と紫色って、色彩学では相性が良くないと言われている組み合わせなんですよね。
このことを色相環を使って説明しているページを見つけたので、引用します。
これは止めとけよな、色の組み合わせは90度
有名なもので言えば、紫とオレンジです。この2色は合わないと言われている色ですね。
なぜ90度はダメなのか?
今までは、距離が近い物と遠い物の相性がいいという話をしました。
90度は、遠くもなく近くもないからダメなんです。
互いに主張することもなく
互いを強調してくれるわけでもなく
互いが相互混じり合うわけでもなく
どっちつかずな関係、それが、90度というものです。アクセントでは到底使うこともできません。遠い色だからこそ、アクセントとなってくれる。
器用貧乏でどっちつかずで優柔不断、ダサい!とはならないが、絶妙なカラーバランスだ!ともならない、そんな色の組み合わせが90度だと思っています。
2015/3/23 猫でもわかるファッションカラーの合う色合わない色【色彩編】 | メンズ猫(http://mens-cat.com/mens-fashion-biginner/post-1441/)より
というわけでオレンジと紫は相性が悪いらしいですが、恋キャバのアバターを見てみると、意外と可愛く仕上がってるように思うんですよね。
意外とマッチしているように見えるのは、明度とか彩度とか、色相以外の要素を揃えてあるから……なんですかね?
色彩学には詳しくないのでよくわからないんですが。。。
とにかく、何事も理論だけで頭でっかちにならないほうが良いんだなと思いました!
※2015/11/8執筆