病状が安定したのか、昼間、起きて椅子に座っていられる時間がだいぶ長くなりました。
そこで、ロースクール留学中の旦那さまとの話題づくりのために、英語とアメリカ法の勉強をすることにしました!
早速ちょっとしたリスニングをやってみたら、まぁ聞き取れないこと聞き取れないこと(笑)
英語力ももちろん落ちていますが、そもそも、何分間かみっちり集中してモノを聞くっていうことが久しぶりだったので、非常に辛かったです……
でも、聞き取れなかったのにはもっと単純なミスがあったせいだと後で気づきました。
そのときのあまりの衝撃に、1日1ツイートもしないわたしが思わずtwitterを開いてつぶやいてしまったのです。
リスニングの勉強中。the President(大統領)とprecedent(前例)をずーっと聞き違えていたことに気付いた。法律がトピックなのにこんなにたくさん「大統領」が出てくるわけないよな…orz 二つ似てますよね?(;_;)
presidentなんていうフツーの単語にこんな落とし穴があるなんて思ってなかったんです。。。
(ちなみに、presidentとprecedentでは第2音節の発音が/ze/、/si/と全く違います。
※発音記号のeは、ほんとはさかさまのe(あいまい母音)です)
* * *
これを機に、どんなにフツーの単語だと思っても、きちんと辞書を引くように心がけました。
そういえば受験生時代もそうだったなぁと懐かしく思います。
法律用語の英語を勉強していることもあって、辞書を引くと色々な発見があります。
たとえば、informationと言えば誰が見たって「情報」という意味ですが、法律用語としては「検察官起訴」という意味がありました。
incidentと言えば、受験英語では「出来事」とよく訳されます。
また、情報システムの世界の“インシデント”は、セキュリティインシデント(「不正アクセスを検知しました!」みたいな……)を指すことが多いでしょう。
でも、法律や契約の場面では、「付帯条件」「付随負担」といった意味になるようなんです。
こういう用語をきちんと覚えないと、そのうち旦那さまの話に着いていけなくなりそうなので、わたしも頑張らないといけません!!