連れからクリスマスプレゼントに日本茶のティーバッグの詰め合わせをいただきました。
クリスマスに何故?と思われるでしょうが、連れのセンスを疑わないでください。
わたしが執拗に強請っただけです。
家ではこのあいだ買った急須でお茶っ葉から淹れればよいのですが、
職場ではそうもいかないのでティーバッグを使うためです。
(職場の給湯器を使えば、ペットボトルを毎回買うよりもだいぶ安上がり!)
しばらくは「お~いお茶」の煎茶と日本茶で我慢していましたが、薄っぺらい味に飽きてきてしまって…。
「なんか雰囲気のあるお茶が欲しい! コーヒーと紅茶は嫌!」という要求をしていたところ、
(コーヒーと紅茶も好きなんですが、毎日飲むほど好きではないんです…)
日本各地の銘茶の詰め合わせに相成ったというわけです。
今日は休日出勤だったので、さっそくひとついただきました。
それが非常に変わったお茶だったので、記録しようと思ってブログを書いています。
高千穂(たかちほ)
高千穂は宮崎県のパワースポットらしいですね。
付属の説明文によると、「釜炒り茶」で、「独特の釜香(かまこう)が楽しめます。」とのこと。
1煎目・2煎目は、喉の奥から鼻にかけて、なんともいえない甘み(ただ甘いだけではなかったです。ステビアみたいな感じだったかなぁ…)を感じました。
これが釜香なんでしょうか?
3煎目は普通の煎茶に近い渋みも出てきましたが、口のなか全体に甘い味も広がります。
京都にいるので、宇治茶の絡みで日本茶の話はよく聞かされるのですが、
九州って実は日本でも有数のお茶の産地らしいですね。
お~いお茶の産地は日本最大のお茶の産地である静岡ではなく、鹿児島県なんだそうです。
全然イメージ無いですよね? 九州はお茶以外にもいろいろ名産があるからわざわざ宣伝しないんでしょうか? なんだか不思議・・・。