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Pokémon GOのAR写真とか。アニメの感想とか。たまに難しいことも。不思議ちゃんの新婚生活13年目@東京をまったり記録。

今週末の戦利品:京都五条坂陶器祭

金曜の夜から今に至るまで、非常に充実した週末を過ごしました。

3日間に共通しているのは、思い切って夜から行動したことです。

金曜日の昼間は当然仕事ですが(^-^; 土日は最低限の家事と食事だけして、あとは昼間はひたすら寝倒して夜を待っていました。だって暑いんですもの。

今日の夜は特に何の約束もなかったので、「京都五条坂陶器祭」へ。

前々から、

・マグカップ(職場でお茶を飲む用)

・急須(職場で売っていた宇治茶のお茶っ葉を衝動買いしたので)

ぐい呑み(出張先で売っていた日本酒を衝動買いしたので)

を探していたのです。

陶器「祭」と名がつくだけあって、縁日とフリーマーケット(但し、陶器only・中古品じゃなくて新品・作家さんが直接販売)が合体した雰囲気でした。

たこ焼きとかを売っている屋台と、陶器の出店がいっしょくたに並んでいるのです。

ホントは、京都なので清水焼が買いたかったんですが、清水焼の出店はいまいちぴんと来なかったので、若手作家さんが集まっているという一帯をうろうろしました。

こういう出店の一番の魅力って、売り子をやっている作家さんたちとのおしゃべりだと思うんですが、

「ぶぶづけでもどうですか」の世界の京都生粋のおじちゃんよりは、おにーさん作家さんのほうがどうしても話しやすいんですよね。

それに、若手作家さんの出店のほうが若い女性に人気だったように思います。お客さんがひとりもついていないお店よりは人気のお店のほうが覗きやすくて、さらにお客さんを呼び・・・ということになっているんでしょう。

まあ、それよりなによりお値段、清水焼は高かったです。やっぱり京都もんは敷居が高いです。。。 いつか稼ぎが良くなったら出直そうと思います。。。

それで、戦利品はこちら↓

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急須とマグカップのふたつは、全然違う出店で買ったんですが、どちらも美濃の焼き物でした。作家さん同士もお知り合いだったようで、2軒目のお店では、1軒目の作家さんのことで話が盛り上がりました(^-^)

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知山窯の安藤統さんの「片手で入れられる急須」と、安藤誠さんの「シリコン加工のマグカップ」。

(マグカップの機能は写真だけでは伝わらないので補足 : 持った感じは素焼きっぽくて、釉薬かかってないんかなと思ったのですが、シリコン加工なのでちゃんと水を弾いてくれるそうです)

急須は3200円して、100円ショップで食器が買える時代に生きる私にとっては滅茶苦茶高い買い物なんですが、この使いやすいデザインには買い難かったです。

急須を両手で持って淹れている手つきは優雅で見ているのは好きですが、一人暮らしのアパートで使うのに、手つきの優雅さとか要らないんでwww

ちなみに、考案権商標登録済、らしいです。

作家さん曰く「この業界は真似が多いんでねー。まあ、登録していても真似されちゃうんだけど」とのこと。

みなさん、町でもしこの形の急須を見たら、知山窯さんのものか確認してから買いましょう(笑)

ぐい呑みはこちら。

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毎度おおきに、に一目ぼれ。

このお皿もほしかったですが、こういう大きなお皿が必要になるのは結婚してからかなぁと思って我慢。

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藪タケシさんという方の作品でした。織部焼らしいですが、ご本人はいま安曇野にお住まいとのこと。確かに、長野の避暑地のあたりって、こういう手作り雑貨のお店が多そうです。

この「ありがとう」のデザイン、お客さんには賛否両論らしいです。作家さんご本人の考えとしては「メッセージ性があるわけではなく、文字を使ったただのデザイン」なんですが、「ありがとう」というイメージを強く受け取ってしまう人が多いらしく、使いづらさを感じてしまう場合もあるんですって。

以上、戦利品自慢でした☆



良い買い物をしたなぁとほくほく顔で自転車で帰宅途中。

御池通りの信号待ちでふと横を見ると、かわいらしい白人の女の子。

顔も可愛かったけど、特筆すべきは黒いショートパンツからのびる真っ白な太股。

真っ白な太股って、自転車にまたがっているときが最大限に強調されるとかねてから思っていました。

しかもショートパンツですよ。ミニスカートでは絶対実現できない丈の短さ。

なんて綺麗なふともも・・・

これで今週も仕事が頑張れます。