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Pokémon GOのAR写真とか。アニメの感想とか。たまに難しいことも。不思議ちゃんの新婚生活13年目@東京をまったり記録。

下水道と藤の花。

下水道と藤の花。

今日は下水処理場に藤の花を見に行って来ました!

上鳥羽水環境保全センターというところです。毎年、この時期だけ藤棚を公開しているみたいですね。

藤は写真の通り、まだ見頃には早かったみたいです。ここのところ寒かったですしね。(職場で未だに貼るホッカイロ装備・ウールのコート着用で仕事してますorz 昨年は新入社員だったから、4月1日から普通にスーツだった筈なのに……)

藤棚はすごく大きかったので、最終日の29日、また行こうかなぁ。

家族連れが多くて、子どもが「なんで下水道で藤なの?」とつぶやき、お母さんが「ほら! 水道の給水開始100周年だって!」とあからさまに話をそらしていたのがツボでした。

下水処理場はまるで工場でした。製鉄所みたいによく判らないパイプなどが張り巡らされています。

ですから、入口からバスを使わないと藤棚に行けないくらい広いんです!

公開は4時まで。京都のお寺の拝観時間並みに早く閉まってしまいます。しかも清水寺より全然広いので、時間は余裕を持って行きましょう。

あと、やっぱり下水道処理場なんで、なんとなく臭いです(笑)

今日は下水道関連のイベントもやっていたので、係員さんに少し下水処理の話を聞いてみました。

・下水道処理で一番お金がかかるのはどこ?

浄化には微生物を使うが、微生物を働かせるには酸素が大量に必要。酸素を吹き込むのに電気代がかかる

京都市内は全て下水道整備が終わったのか?

北のほう、大原などではまだ。人口密度が低い地域なので、かなり整備費がかかるだろう。

大原といえば観光地として有名ですが、やっぱり山奥のほうはまだなんですね。