昨日、学期末試験の時間割が発表になりました。試験期間の第1日目は、5時限中4時限も試験が埋まっていることが発覚し、やる気を失いました。(法、韓国の文化人類学、空きコマ、日本の政治、相関社会科学。ぶっちゃけありえない。)
その日の帰り、ELMさんに「可さえ取れればいいよ!」と愚痴ってみました。彼に「ダメ人間になっちゃうよ~(^-^)」と脅され…もとい諌められました。ダメ人間にはなりたくないので、勉強を頑張らないとなのですが、気が遠くなりました。だって科目多すぎです…!(上に挙げた日に限らず。)
で。今日昼休みのことです。
大学の生協に行ったら、たまたま司法試験・ロースクール・国家公務員試験の有名予備校が数校、キャンペーンをしていました。「そういえばわたし法曹志望だったんだ」と思い出し、担当の方に話を伺ってみることにしました。
そこで、さまざまな現実を知ることになってしまいました。
わたしは在学中に現行司法試験を受けることは考えていませんでした。大学の授業やサークルを優先したかったので。でも、現実としては、ロースクールを受験する人の中には現行司法試験の短答式は受かっている人が多いそうなのです。特に私大のロースクールだと、そのほうが適性試験で有利なんだとか(T^T)
他にも。予備校の授業は早く始めないと週2回で済まず3回にしてようやく他人に追いつけること、特に在学中の司法試験受験を目指すとその勉強が大変になること、でも、週3回もあると復習が追いつかず泣く羽目になること、などなど。
そして更に衝撃的だったのは、大学での評価(優良可)が適性試験の成績に関わるということです。慶應だと、50%が適性試験、30%が大学の成績、20%がTOEICかTOEFLの成績で、適性試験の成績が決まるのだとか・・・。予備校のスタッフによると、
「可をとりそうな科目は思い切って不可にしてしまったほうがいいかもしれません。
もちろん単位を揃えることは必要だけど、向こうは何個不可があるかは見ないで、
優の割合を見るからね。」
!Σ( ̄□ ̄;)
というわけで、ロースクール一本を目指すなら、大学の成績もきちんと良くしなければならないようです。。。
試験勉強やらなきゃ……
この話をクラスメートのロースクール志望っぽい人にしてみたら、「俺今から真面目に勉強するわ」と、彼はたいそうご立派な宣言をなさいました。わたしも勉強しなきゃです。
でも、この大学で(大学名はブログでは伏せていますが、ここをご覧のわたしの知り合いの皆様はわかってくださるかと^-^;)優を取るなんて並大抵の努力では無理ですよ…… 明日からどうすればいいんでしょうか!?