紫陽花が枯れて、葵の花が咲く頃 今年もまたあの人を思い出す。 紫陽花色の花火は なぜか私に悲しみを呼んだ。 大切な人が傍に居て、美しい光景が広がっている、完璧すぎる風景の中で。 降っては消えていく火の玉たちは いつの間にか枯れていた、雨を呼ぶ花…
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