全く事前準備も下調べもせずに「有名な温泉やし…」っていうだけで行ったので、
お湯の色にびっくりしました… 金の湯って言われてますが、金というよりは赤銅色に見えます。実際は酸化鉄ですかね。
あと、塩の濃度が高いのか、浮力がけっこう来ました。寝転がるタイプの一人用浴槽があったんですが、体が浮いてうまく浸かれません(ノ△T)
色は事前に調べておけても、こういう感覚は実際に入らないと分からなかったでしょうね。楽しかったです。
有馬温泉には、金の湯の他に、銀の湯2つ(ラジウム温泉と炭酸泉)の全3種類があるそうです。
でも、私の行ったところ(竹取亭円山別亭 康貴)には、他にラジウム温泉がありましたが、炭酸泉はなかったので、
代わりにサイダーを飲みました☆
有馬温泉はサイダーの発祥地らしいのです。
てっぽう水1瓶250円。サイダーとしてはめっちゃ高いですが、瓶が当時のアンティーク品らしいので、仕方ないですね。お土産に持ち帰ってもせっかくのものを割っちゃいそうなので、瓶はお返ししてきましたm(_ _)m
強炭酸なので、げっぷが我慢できません。げっぷしないと胸がげろげろします。一人旅で良かったです(笑)
あと、温泉まんじゅう蒸かしたても美味でした! 「かぁなぁりぃ熱いです!」って言って手渡してくれるお店のお姉さんがおちゃめなのです。
京都府にはこういうザ・温泉街が無いのが残念ですね。温泉旅館とお土産屋がが立ち並んでいる+川がある、っていうのが私の中での温泉街のイメージです。小さな頃、東京からよく箱根に連れて行かれたからでしょうか。ロマンスカーがちょっと懐かしいです。