ポケモンGOでは「光のフェスティバル」の光が影を呼び起こし、「GOロケット団占拠」が始まりましたね!
GOロケット団の出現回数がかなりアップしています。
みなさんキズぐすりは足りていますか?
さて、これを機会に、今まで撮り貯めていたGOロケット団リーダーのスクリーンショットをお披露目しようと思います。
それは……リーダーに敗北した時のスクショです!
皆さん勝つのが当たり前になっていて、負けた時のセリフはあまりご覧になったことがないのではないでしょうか。
まずは、クリフから。
クリフ リーダー:やった! ボス、やったぜ!
クリフ リーダー:ボスに 捧げる 勝利だ!
3人の中でも最もボスに対する忠誠心が強く表れているセリフです。
そして、なんて無邪気なおじさんなんでしょう……!
「やった! やったぜ!」って。
なんだかこっちまで嬉しくなってしまうほどの喜びようです。こっちは負けたんですけどね。
これに対して尊大なのがアルロです。
アルロ リーダー:ボクに勝とうなんて、なぜ思ったのですか? 頭脳明晰な ボクのようなリーダーがいなければ、シャドウポケモンもつくれなかったでしょう!
自分で自分のことを頭脳明晰と呼べるこの自信、少し見習いたいです。
他に、
「アルロ リーダー:それほど落ち込む必要はありませんよ。このような結末は、必然なので。」*4
と慰めているようでちゃっかりマウントを取っているセリフも聞けます。
珍しいものとしてはこちらです。
アルロ リーダー:勝つ、と言っただろ。とっとと、立ち去れよ。
これに至っては丁寧語の口調でさえなくなってしまいました。
アルロが丁寧語でなくなるのは、対戦前の
「思い知るがいい 今日こそ。」*6
でも見られるのですが、「とっとと、立ち去れよ。」はなんとも乱暴です。
アルロは一人称も「ボク」と「わたし」で揺れているんですよね。
「ボク」のことが多いのですが、まれに対戦前に
「わたしと勝負できると思うなんて、なんという愚かな考えだ。」*7
と言うことがあるのです。
「ボク」にしても「わたし」にしても、自分の強さに確固たる自信を持った超然とした印象がアルロにはあったので、「とっとと、立ち去れよ。」という粗雑な口調を初めて見た時には驚きました。
アルロのキャラはちょっと掴みづらいところがあるようです。
キャンデラに執着していることだけはとてもよくわかりますが。
最後にシエラです。
シエラ リーダー:こういう...こと。
さすがシエラ姐さん!
優雅であります!
他に、「もうあきらめたら? GOロケット団に勝てるわけがないの。」*9
といったセリフもあります。
「もうあきらめたら?」と言われますが、ほとんどのトレーナーが諦めずに2戦目に突入することでしょう。
今度は相手の手持ちがわかっているので、バトルパーティを最適なものに組み替えられて、勝つでしょう。
こちらだけ手駒を変えられるなんて、ちょっとずるいですねw
そうしてこちらが勝つと、シエラ姐さんは
「私に勝っても 組織は止まらないわよ!」*10
とおっしゃいます。
そういえば、対戦前には
「もういいかしら? 会議があるの。 おしゃべりなんてしてる時間ないわ。」*11
とおっしゃることもあります。
クリフがボス(サカキ様)を崇拝しているのに対し、シエラ姐さんはGOロケット団という組織を信じて動いている感じがしますね。
アルロは、GOロケット団に貢献している自分が大好きなのかな、と。笑
というわけで、GOロケット団リーダー敗北時などのセリフを集めてみました!
GOロケット団リーダーの3人は、対戦前や勝利時、敗北時の短いセリフだけでもキャラクターが立っていますよね。
今後、彼らやサカキ様の過去や現在の思惑が掘り下げられたイベントが登場することもあるかもしれませんね。
楽しみです。