前回のイベントの報酬は、「ヴィランズコーナーヘッドドレス」でした♪ 上のアバターがかぶっている、黒い角の生えた帽子です。
ヴィランズってディズニーの悪役のことですよね。
今年のディズニーシーのハロウィンはヴィランズが主役らしいので、そこからあやかったのでしょうね。
ディズニーシー、どんな雰囲気になっているんでしょう。行ってみたいです……!
(そういえば、このあいだ「マーメイドラグーン」という名前のアバターが後で名称変更の憂き目に遭っていましたが、「ヴィランズ」は大丈夫なのでしょうか。商標検索してみたら少なくとも日本では登録されていなかったので、だからセーフだと判断されたのかな?)
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さて、この黒い角の生えた帽子、間違いなくマレフィセントを意識してますよね。
もともと「眠れる森の美女」の悪役だった魔女です。昨年、マレフィセントが主役になった実写映画が上映されてたらしいですね。アンジェリーナ・ジョリーが主演で。観たことないですが、アンジーが演じているならかっこいいんだろうなぁと思います。
このマレフィセント、他のディズニー・ヴィランズからは群を抜いて美しい悪役だとほのかは思っています。
白雪姫の女王は老婆になっちゃうし、ジャファーもジーニーになっちゃうし、フック船長はワニに追いかけられて情けない最期を見せるし、アースラはもともとがでぶっちょだしタコだし。
そこのところ、マレフィセントはドラゴンに変身して最期は王子と一騎打ち!
潔くて良いですよね。うんうん。
そして何より名前がカッコイイ!とほのかは思うのです。
多分このカッコよさは"Maleficent"の語感が"magnificent"という英単語に似ているところから来ているのかなと思います。
"magnificent"(マニフィセント)は「壮大な」あるいは「崇高な」といった意味なんですよー。悪役に対する賛辞としては最高級のものではないでしょうか。
そもそも"maleficent"は英語で「有害な」といった意味があるらしいのですが、ちゃんと辞書で調べるまでは接頭辞"mal-"(これが付くと「悪い」という意味になります)と"magnificent"を組み合わせた造語かと思っていました(^-^ゞ
ネイティブの人にも"Magnificent"という名前の印象を聞いてみたいところです。