yuletide@blog

Pokémon GOのAR写真とか。アニメの感想とか。たまに難しいことも。不思議ちゃんの新婚生活13年目@東京をまったり記録。

サンタクロースさまへのお手紙。

Dear Santa Claus

 

わたしも大人になって、たいていのものは自分でお金で稼いで買えるようになりましたから、サンタさまにはお金で買えないものをお願いしようと思います。

 

サンタさまがお忙しいクリスマスイブを送っていらっしゃることは、GoogleのSanta Trackerを見るまでもなく、わかります。

ですから、プレゼントはクリスマスの夜に届けていただけなくてもかまいません。

子どもたちへのプレゼントを配り終わって一息ついた後、わたしのお手紙に目を留めてくださったらとてもとても嬉しいです。


 

 

さて、わたしがプレゼントに欲しいものは次のふたつです。

 

(1)ひとつめは、価格.comの日用品版です。

 

家電製品であれば、最安値で買えるネットショップはどこかは価格.comに品番を入力したら一瞬で知ることができます。

ですが、たとえば栄養ドリンクやトイレットペーパーなど、比較的単価が安い日用品は、最安値のショップがどこかを調べることがとても難しいです。

価格.comのような横断的に価格を見られるサイトがないので、Amazon楽天西友ドットコムやLOHACOなどそれぞれの通販サイトで価格を調べなければならず、とても不便です。

 

もっとお得に便利にネットショッピングで買い物を済ませたいので、価格.comの日用品版をどこかが早く作ってくれないかなとずーっとずーっと思っています。だから、サンタさまにお願いすることにしました。

 

 

(2)ふたつめは、メーカーや色がわかるタグの付いたストッキングです。

 

サンタさまは男のかたですし、日本で売られているストッキングがどんなふうになっているかご存じないかもしれないのでご説明します。

 

ストッキングはたくさんのメーカーがさまざまな色の製品、さまざまな機能がついた製品を販売しています。

しかし、製品の名前や色の名前は、ストッキングの入っているパッケージにしか書かれていません。普通のお洋服のようにブラントタグがストッキング本体に付いていたりはしないのです。

ストッキングには洗濯表示のタグさえ付いておらず、前後を示す「BACK」というタグがあるだけなんです。

 

しかも、ストッキングの色の違いは、非常に微妙なものです。「ナチュラルベージュ」と「サワーベージュ」と「ヌーディーベージュ」の違いを覚えておくなんて、とても出来ません。

 

ですから、一度ストッキングをパッケージから出してしまうと、もうどのメーカーのなんという色だったかはわからなくなってしまいます。

ですから、

「このメーカーのこのストッキングはすぐ伝線してしまう!」

「このメーカーのこのストッキングは何十回と洗濯しても傷まないなあ」

「この色のストッキングだと、わたしの脚には色が明るすぎるみたい」

「この色のストッキング、きれいだなあ。気に入っちゃった」

と思ったとしても、同じメーカーの同じ色の同じ製品を買うことがほぼ不可能です。“売場にあるものから適当に選んで買う”という買い方しかできないのです。

 

これでは、メーカーさんが切磋琢磨して良い商品を出そうという気にもならないですよね?

 

なのでわたしは、ストッキングにメーカーや色がわかるタグが付くようになりますように、サンタさんにお願いします。

 

 

サンタさま、どうかよろしくおねがいします。

 

Sincerely Yours,

Yulin