2014年5月1日(木)~5月6日(火・振休)、東急東横店 西館8階 催物場で開催中の40th ANNIVERSARY ハローキティアート展に行ってまいりました~!
もう間もなく終了なので、このブログを見てご関心を持たれたかたは急いで急いでε=ε=ε=┌(o゚ェ゚)┘
おすすめポイントは、ものすごい種類のご当地キティが展示されていることです!!!
東京都だけで30種類くらいあったような……。
「こんなところにこんな名所・名物があったの!?」っていう盛り上がりかたもできますし、「キティちゃん仕事選ばなさすぎ……」という盛り上がりかたもできますので、700円分の元は取れますw
お土産の絵葉書は1枚208円でした!
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ハローキティは、わたしが幼稚園~小学校低学年(1990年代前半)の頃には少し人気が低迷していて、「サンリオキャラクター大賞」という人気投票でも、ベスト5には入っていませんでした(Wikipediaで確認しました!)。
その頃の1位の常連はポチャッコやバッドばつ丸。ハローキティは8位あたりにいたように思います(「いちご新聞」っていう月刊誌で読んでました♪)。
ところが、小学校高学年に上がる頃、突然、ハローキティが女子高生のあいだで人気になったんです。
それまでキティちゃんと言えば、というかサンリオと言えば“子ども向け”の商品ばかりだったのに。ホントに急展開。
vivitixというティーン~大人向けのサンリオショップもできたんですよ。
親にねだって連れて行ってもらったんですけど、当時のわたしにはどれもこれも大人っぽすぎて、結局何も買わなかった覚えがあります(笑)
ハローキティ展の最初には、ハローキティ年表が掲げてあったのですが、それを見たら、わたしの思い出が正しかったのがわかりました!
女子中高生の間にブレイクしたのは1996年で、1997年にピンクキルトシリーズの携帯電話ケースが大人気になったとのこと……。
そうそう! このピンクキルトのシリーズが、今までのキティになかった大人っぽいデザインで、それで大ヒットしたんだった!!
年表を見て一人で大盛り上がりしてしまいました。
こんなデザインだったんですが、みなさま覚えてらっしゃいますか~?
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そして、ご当地キティが初めて生まれたのが1998年、北海道のラベンダーキティだそうです。
キティちゃんは、最初は真っ赤なリボンと紺色のオーバーオールを着て、1974年に誕生しました。
1980年代まではほとんど赤が基調なのですが、1990年代にはピンク色などを取り入れたり、リボンがお花になったりして。
そして、この1990年代後半からどんどん世界を広げていったんですねー。
……いつの間にやら世界が広がりまくって、今やエヴァンゲリオンとまでコラボしていますからねぇ(^-^;;;;
「キティちゃんは仕事を選ばない」こと、ネットでもしばしば話題になってますよね。
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というわけで、ハローキティアート展、キティちゃんのグッズをひとつでも持っていたアラサー女子は必見ですよ(= ̄∇ ̄=) めっちゃ懐かしくなります☆
*1:ハローキティ Premium (ぴあMOOK) 2013/3/29 http://www.amazon.co.jp/dp/4835621840のページから引用させていただきました!