一応ちゃんと外を歩いてますという証拠として、道ばたのお花の写真を。
水仙です。
英語でDaffodil、あるいはNarcissus。
水仙の名前は「ナルシスト」の語源になっているのをご存知ですか?
ギリシャ神話のお話です。
美少年ナルキッソス(Narcissus)が水面に映った自分の姿に恋をして(!)、彼を追い求めて水に落ち溺れ死に、その化身が一輪の花になった。そこで、その花にナルキッソスの名前をつけた……
だから、ナルキッソス→ナルシスト なのです。
これ、まだ冬の明けきらない寒いうちから凛として花を咲かせる水仙に対して、随分と失礼な連想だと思いませんか(*`Д´)ノ!!!
いくら水仙が水辺を覗き込むように花を咲かせるからって、ナルシストだなんて。
ゆーりんは毎年密かに古代ギリシャ人に対して怒りを覚えていました。
でも今年、水仙が群生しているところを改めて見てみると、
ちょっとだけ、彼らがドヤ顔してるようにも見えてきました。
清楚なお花でも、群れてると謎の迫力が出てくるのかも… 女三人寄れば、的な?