こんにちは、ゆーりんです。
確定申告の季節になりましたね。
ゆーりんは今年、ばっちり医療費控除の恩恵を受けられることになってしまったので(昨年1年間の医療費が10万円を軽く超えました…)
はじめて確定申告をすることになりました。書類は用意できたのであとは役所に行くだけです!
でも、わたしは住基カードを持っているので、
電子申告にしたら税務署に行かなくても済む、はずなんですよねー。
住基カードのほかに必要なICカードリーダーが数千円するので、電子申告は諦めましたが……。
* * *
さて、
この住基カードですが、みなさんお持ちですか?
持っていない方が多いんじゃないかと思います……。今ちょっとぐぐったら、昨年の時点で所持率わずか5%という記事を見つけましたし。
確定申告(電子申告)に縁がないと、持とうって思うことはないんじゃないでしょうか。
だって、運転免許証があれば、他に身分証明書って普通いらないですからねー。
昨年引っ越しをしたので、住民票転出のために役所に行ったんですよ。
そしたら、用紙に「住民基本台帳カードを所持しているか」を書く欄があって。
でもそのとき、引っ越し前に住基カードを取得したか、ぱっと思い出せなかったんです(実際は、この時点では取得していませんでした)。
そこで、窓口で「住基カードを持ってるか忘れちゃったんですけど…」と伝えると、
係のおじさんは事も無げにこう言います。
「運転免許証お持ちなんでしょ?
だったら必要ないですから持ってないんじゃないですか」
w(゚o゚)w
区役所の住民課のおじさんにも「運転免許があればいらない子」認定されちゃった
住基カードちゃんカワイソス・・・・・・
* * *
それなのに、昨年の引っ越しのあと、ゆーりんは住基カードを取得する必要に迫られてしまいました。
運転免許証を持っているにもかかわらず、です(完全なるペーパードライバーですけど)。
数少ない所持率5%のなかにゆーりんも入っているんですよ!w
さあ、「新妻ゆーりんが住基カードを取得しなければ」と思うに至った理由、何だと思いますか?
交通違反で運転免許を取り上げられたからじゃないですよw
正解は、相次ぐ引っ越しで運転免許の裏面が大変なことになって、
結婚による氏名変更があったことが一目でわからないからです!!(T_T)
なんのこっちゃって感じですよね。
実物を見ていただければ一目瞭然なのですが、言うまでもなく運転免許証は個人情報のカタマリなので写真を撮って載せるわけにはいきませんw
そこで、ちょっと模型をつくってみました!
もともとの姿はこうです。
結婚前に免許を更新したので、表面は旧姓ゆーりん。結婚後に氏名変更を届け出て、裏面に新姓ゆーりんが載っています。
これが、昨年の住所変更後、裏面がこういう状態になっちゃったんです。
ほら、これだと氏名変更があったことがぱっと見わからないですよね!?
表面には旧姓しか表示されておらず、裏面をぱっと見ても新姓がどこにもありません。
住所変更をして裏面に住所が書かれるのを見たことがある人は大勢いらっしゃると思うんですけど、
裏面の欄が足りなくなったら、上からぽんっと紙を貼り付けられるのは、わたしは初めて見ました(=゚ω゚=;)
警察署で住所変更を届け出て、返ってきた運転免許証を見たときに、わたしがどれだけ驚いたことか。
係りのおじさんは「貼り付けた紙をめくれば、新氏名もちゃんとわかりますよ」とおっしゃるものの、、、
コピーをとるときとか、すごく面倒そうなんですよね。
表面+裏面+裏面の紙をめくったところの3枚のコピーをとらないと、自分の名前の証明すらできないんですよ!
(ちなみに、「本籍変更」の行は、のりしろに使われてしまったので最早読めませんw)
こんなことになってしまった経緯はこんな感じです。
1.平成23年X月X日に免許を更新。晴れてゴールド免許に!(ペーパードライバーですけどwww) このときは住所A。
2.旦那さんと結婚、引っ越し
3.平成23年Y月Y日に免許の氏名・住所・本籍を変更。裏面の所定の欄に本籍変更の旨、新氏名、新住所(住所B)が記載される。
4.再度引っ越し
5.平成24年Z月Z日に免許の住所を変更。裏面の所定の欄が足りないので、上から紙を貼って新住所(住所C)が記載される。
これね、引っ越しを繰り返して欄が足りなくなったという場合だったら、上から紙を貼り付ける方法って何の問題もないんでしょうね。古い住所に意味はないですから。
でも、ゆーりんのように、結婚などで氏名変更をはさんでしまった場合は違うんです。
わたしの名前はどこへ行ったの
つД`)・゚・。・゚゚・*:.。
結婚がなかったことになってるよ
つД`)・゚・。・゚゚・*:.。
というわけで、運転免許証が身分証明書として実質的に役に立たなくなってしまったので、
住基カードを取得するに至りました、というお話でした。