ハッピーハロウィン!
日本の商業界はハロウィンとかクリスマスとか、欧米のイベントを節操なく取り入れてけしからん!
とおっしゃる方もいるかと思いますが……
楽しんじゃえばいいじゃないですか!(*^▽^)/★*☆♪
病気じゃなければ、仮装とかしたかったです。にゅーん。
・・・とは言いつつ、日本らしい行事ももうちょっと盛り上がればいいのにとは思います。
9月からドンキホーテとかスーパーマーケットがハロウィン一色だと、
いやいや、ハロウィンの前に十五夜があるでないの(^-^;
って寂しくなります。
ハロウィンも楽しいイベントですから、ディズニーランドやソニプラ(もともと輸入モノを扱うところ)がハロウィン一色になるのは構いませんけど、スーパーや雑貨屋さんはもっとお月見モードでもいいのになぁ。
うさぎさんグッズとか、売れそうじゃないですか??
* * *
ハロウィン関係でもうひとつ違和感があるのが、
「ハロウィンはキリスト教のお祭りである」
って言われることです。
先週末、何の番組か忘れてしまいましたが、「ハロウィンはキリスト教のお盆のようなもの」ってテレビで紹介されているのを聞いて、あれそうだったっけ?って慌てちゃいました(*_*)
Google先生によると、ハロウィンはケルト民族の行事から来ているようですね。
ゆーりんは別にクリスチャンではありませんが、
キリスト教系の高校に通っていたので、行事や、教義の大まかなところは教わりました。
高校時代、キリスト教のお祭りとしてハロウィンを楽しむことはなかったですし、
キリスト教で「お盆」はありえません。
亡くなった人間がお化けになって出てくるという思想はないのです。
日本でハロウィンがキリスト教のお祭りと勘違いされるのは、
クリスマスからの連想なのかなと思います。
でも、単純に「欧米のイベント=キリスト教のイベント」と捉えちゃうのは、寂しいですよ(´・c_・`)
欧米の文化には、キリスト教のもの以外にも色んな民族文化があるはずで、一緒にするのは失礼かもしれないですし。
(日本文化にも中国や韓国から取り入れた文化がたくさんありますが、欧米の人から同じ東アジア文化だっていっしょくたに扱われちゃったらちょっと悲しいじゃないですか(>_<;)
そうそう、ケルトと言えば、『Fate/stay night』や『Fate/Zero』に出てくるランサーはケルト神話の英雄だそうですが、めっちゃカッコいいですよね!!(*´д`*)