紅白歌合戦が始まりましたですね。
ゆーりんが今年の新曲で一番気に入ったのは、SMAPの「僕の半分」です。
たまたまテレビで見てからハマってしまって。
一応オリコン初登場1位らしいですが、別にわたしはSMAPのファンでもないし、なんでこんなに気に入っちゃったのかなぁ…と思っていたのですが、先ほど改めて映像を見て、理由に気が付きました。
この曲、冒頭のAメロをあの音痴キャラ・中居さんがフルで歌いきるんですよ。
そのときの得も言われぬ緊張感… 不安定な音の動きにドキドキしっ放しで、次の草彅さんにボーカルが移ったときには一気に緊張が解けるわけです。
これはいわゆる「吊り橋効果」、つまり「揺れる橋での緊張感を共有した事が恋愛感情に発展する場合がある」(Wikipediaより引用)ということではないでしょうか。
もしも編曲のかたが吊り橋効果を狙って中居くんのパートを最初に置いたのだとしたら、たいした策士だなぁと思うのです…。