だいぶ体が元気になってきたようです。
友達に会ったら自然に笑顔になれました。それだけでなんだかすごくうれしい。
用事があったので2年次までのキャンパスに足を運びました。そしたら早く着きすぎたので、青空に映えるただっぴろく白い雲の下、少しだけお散歩。
この4月からキャンパスを移動して、それから何度か訪れているはずなんですが、こんなにゆっくり歩いたのは久しぶり。
なんだか思い出だらけでした。記憶力のないわたしには重すぎるほどの、大切な思い出たち。
ここを誰と歩いたんだっけなあ なんて。
たとえば柔らかな夕闇の光の加減、
雨が降った後の石畳の滑らかさ、
夜にひっそり隠れている街灯、
気まぐれな猫の鳴き声、
遠くに咲き乱れた梅の花、
ただの初夏の晴れた昼下がりに、その一瞬一瞬がなぜだか鮮やかによみがえっていって消えていきました。
でも、なんだかもう大丈夫な気がしました。
友達に会ったら笑顔で話せた。
ずっと会いたかった友達に半年ぶりに、全くの偶然で会うことまでできた。近いうちにゆっくりしゃべろうと約束できた。
当たり前のことができるんだからもう大丈夫。
……それで気持ちが大きくなったのか、その足で眼科に行って、人生初のコンタクトレンズを作ってしまいました。
自分のアイデンティティの20%くらいはメガネにあったんですが。
明日からしばらく、コンタクトレンズに目を慣れさせるために、昼間はメガネなしで生きていくことになります。
コンタクトをして鏡を見たら、自分はこんな顔をしていたのかとなんだか不思議な気分になりました。
(裸眼だと自分の顔も多少ぼやけて見えていたようです……汗)
結果、
もう少し肌のコンディションに気を使おうと思いました。
ゆーりんはきれいになります!!o(^-^)o