今日はELMさんと銚子までお出かけしてきました♪
今朝は7時半に駅で待ち合わせだったのですが、花粉症が昨日から再発症してしまったためわたしはかなり遅刻してしまいました…。あぁ、いつものことながら(死)申し訳ない。
新宿駅からオレンジ色の中央線で東京駅、東京駅からは総武本線で千葉駅へ。
総武本線ではグリーン車に乗ったので(のに?;笑)ぐっすり寝ていきました。
千葉駅では銚子行きの総武本線(鈍行)に乗り換え。待ち時間があったので、駅弁を買いました。ELMさんは「はまぐり丼」、わたしは「花鯛」です。
どちらも容器が陶器だったので、重い重い(^-^; でも、鈍行の古ーい電車に揺られながら、のどかな田園と畑を眺めて食べた駅弁には大満足!
駅弁って、あまりおいしくないようなイメージがあったんですよね。景色が足しになるから一応おいしいと感じられる程度のお弁当、みたいな。でも、「花鯛」は、皮までおいしい鯛がこんもり入っていて、よい意味で裏切られました♪ 駅弁を食べ慣れているELMさんもこのふたつはお気に召されたようでした(^-^)
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ところで、千葉駅でお目当ての電車に乗り込み、席を確保したときのこと。
ELM「千葉っていうと名物があるんだよね、マックスコーヒー。でも、ゆーりんはコーヒー飲めないんだっけ(笑)」
ゆーりん「(多少むっとする)コーヒーくらい一応飲めますよ」
ELM「じゃぁ完飲してみろよ?(^-^)」
颯爽と電車を降りていくELMさん。彼は黄色い缶コーヒーを手に舞い戻ってきました。
ざっと見たところ普通のジョージアコーヒーなんですが。彼はどうしてこんなにもにやにや笑ってるんでしょう。
・・・・・・で、実際に飲んでみた感想は書きたくないんですが(滝汗)
とりあえず、マックスコーヒー完飲後に飲んだ爽健美茶、この爽健美茶を苦いと思ったのは初めてです。
マックスコーヒーの缶は銚子に着いてからも至る所で目にしました。
……人気なのか。これが人気なのか。
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閑話休題。
ホームが短い! 線路の上の電線が一本の線しかない! 電車の中に券売機があるよレトロだ! とまるで子供のようにわたしは興奮しておりました(^-^;
車内で車掌さんから一日乗車券を購入して、終点の外川駅まで。
東京の通勤電車にしか乗らないわたしには、特急でもない電車の中を車掌さんが歩いていること自体驚きでした^^; 外川駅も一軒家の駅でびっくり。日本って広いんですね(笑)
外川駅から外に出て、民家にはさまれた坂道を下っていくと、
海がきらめいていました。
Sparcoo Recordsのために書いた"Pearl"の詞で、「きらめく波間」という言葉を使いましたが、それは無意識に浮かんだ言葉でした。本当に波間はきらめいてるんだと体感できて、感動しました。
ELMさんとふたりで堤防の上、ぼーっと海を見ていました。
白い波が断続的に砕けるなかで、"Pearl"を聴きました。
いい曲じゃないですか、いい歌詞じゃないですか(自画自賛をお許しください^-^;)
今まで正直、"Pearl"の歌詞はこなれていなくて不完全だと自分で思っていたのですが、今日改めて聞いてみて、……普通に良い詞になっていると思いました。海のおかげで素直になれたんでしょうか>^_^<
(ただ、あの詞に込めた意味を完全にわかっている唯一の者として反省してみると、1番のBメロだけ失敗したかな、と。展開が速すぎたのです。
ねむくなったので続きはまた明日ー。
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続きです。(5月6日執筆。)
外川駅から犬吠駅へ戻り、調子電鉄名物の濡れ煎餅を購入。そこから、また電車に揺られて銚子駅まで戻ります。
このときに、先頭車両の一番前、つまり運転手さんのすぐ近くに立っていたのですが、そこから見える線路の景色がのどかでたまらなかったですよ。
AIRっていうゲームがありますが、あの世界観がつかめた気がします。子供たちが上で笑って遊んでいそうな線路。
がたん、ごとん、という音と、新緑にはさまれた古ぼけた線路。
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銚子駅到着後、ELMさんに駅近くのすし屋さんでおいしいおすしをご馳走になりました。
銚子って海辺の街なのに、駅の近くに入りやすいおすし屋さんがあまりなくて驚きました(^-^; 今度旅行するときは、おいしい食事どころはあらかじめリサーチしなければなのです。
そして、特急しおさいに揺られて東京へ戻ってまいりました。
えー・・・長くなりましたがそういう一日でした。日帰り旅行なんて久しぶり、もしくは初めてかもなのですが、一緒に行く相手が仲良しの人だと本当に楽しいものですね☆
銚子電鉄、本当にのどかで心が洗われるのでおすすめですよー♪